JACとは?
一般社団法人 建設技能人材機構
(Japan Association for Construction
Human Resources)のことです。
★建設分野の1号特定技能外国人を受入れる際に、JACの会員となることが求められます。
★JACの会員にならなければ、建設特定技能受入計画の申請ができません。
★賛助会員の手続きは、JACに毎月25日の書類着で翌月第2営業日に承認され、その後会員証発行となりますので、計画的に入会手続きをしてください。
★会員になる方法は以下の2通り
1.JAC の正会員団体の会員になる(建設業団体の会費を負担)
2.JACの賛助会員になる(JACに年会費24万円支払う)
※正会員団体の一覧や入会に関する詳細はこちら
★会費の他に受入負担金の負担があります。
対象となる特定技能外国人の別 | 1人あたり受入負担金の月額 |
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海外試験合格者(本機構が指定する海外教育訓練を受ける場合) | 20,000円(参考:年額24万円) |
海外試験合格者(本機構が指定する海外教育訓練を受けない場合) | 15,000円(参考:年額18万円) |
国内試験合格者 | 13,750円(参考:年額16万5千円) |
試験免除者(技能実習2号修了者等) | 12,500円(参考:年額15万円) |
※ここでいう試験とは本機構が行う「建設分野特定技能1号評価試験」をさします。 (表:JACのホームページより)
★JACは技能実習2号修了以外のルートで建設特定技能外国人になるための建設分野特定技能評価試験を行っています。
建設特定技能受入職種は以下の18種類あります。
コンクリート圧送、トンネル推進工、建設機械施工、土工、電気通信、鉄筋継手、保温保冷、吹付ウレタン断熱、海洋土木
※緑文字の職種は建設分野特定技能1号評価試験と日本語能力試験N4以上か国際交流基金日本語基礎テストA2以上に合格している必要があります。
★例えば、現在技能実習から特定技能に移行した方が、緑文字の建設分野特定技能評価試験に合格すれば、現在の業務と緑文字の業務両方ができるよになります。(入管へ届出が必要)
★受入企業が1号特定技能外国人に対して実施しなければならい支援のうち、次の2つをJACが無償で支援してくれます。(別途契約必要)
・相談・苦情への対応
・転職支援(人員整理の場合)
この無償支援を活用して、登録支援機関に委託せず自社で支援することをオススメします!
(今まで外国人を受入れた実績がない場合などは登録支援機関に委託が必要)
受入企業が実施する義務的支援はこちら(JAC)
JACの申込手続サポート | 1,0000円(税別) |
建設特定技能受入計画の申請代行をご依頼のお客様 | 無料 |